2015年5月23日土曜日

映画は便利

さて、金曜ロードショーでまたまたハリーポッター祭りが始まりましたね。


でも、もう私は本も映画も全て飽きるほど観ているので、別に見逃してもいいです。
ただし、絶対に「録画」を忘れないように、気付いた時に予約します。

これは、ハリーポッター以外の映画でも同じで、気付いたときに、まだHDDに録画のストックがない、映画がやるようだったら、録画しておきます。

それは、どうしてかというと、「ちょうどいい休憩付き2時間タイマー」になるからです。

私は今ほとんどテレビは見ませんが、そのために(置く場所がそこしかないというのもありますが)、作業部屋にテレビがあります。
思い立ったら使うという感じですが、ほとんど内容が頭に入っている、なんども見た映画や動物特集をタイマーがわりにすると都合がよいです。


・内容が頭に入っているので、集中しすぎることもなく、安心してつけっぱなしで放置できます。
・ストーリーになっている・しかも知っているので、ふつうのテレビのようにうるさくないです。
・展開に合わせたBGMで、なんとなく時間の流れを把握できます。もちろん集中するとそれらも聞こえなくなりますが、ふと疲れを意識したときに、どこからでもぼーっと見られるので、少しは役に立っていると思っています。
・2時間ぐらいで録画が切れるので、そのタイミングで静かになり、気になってTVの方に行くので、体を動かせます(気づかないことも無視することもありますが)。
・集中が完全でないときは、CMのタイミングで一緒に力を抜けたりします。
・音楽と違って、覚えて延々と歌い続けてしまったり、聞き入ったりしないです(音楽は、これをやってしまうので、BGMというのがあんまりうまく使えないです)。


わたしは気に入った(?)映画などは延々と繰り返し観ます。
最近では、ふと録画した「メン・イン・ブラック」を、1ヶ月半〜ぐらい延々観ていました。
そういうことをするので、前述のような「内容が完璧」な映像がたくさんあります。映画や場面によっては、アテレコできるくらいになっています。
主に、ジブリ映画がそれにあたるのですが、最近は、HDDのストックに飽きてきて足りず、ハリーポッターをありがたく録画しようという次第です(ハリーポッターシリーズの録画も一部はあるのですが全てではないので、歯抜けの部分を)。

それから、わたしは小さい頃からシャドウイングが好きです。軽い趣味と言ってもいいかもしれません。
ディクテーションや意味の理解を伴う場合には少し体力を使うのですが、体じゅうをからっぽにして、音を通すだけなら、気持ちがいいほうが勝ります。意味が入ってくるところもありますが、とにかくシャドウイングが好きです。
ですから、洋画を録画できるとより便利です。
原語で観ているので、気がむいたときにシャドウイングできます。
これに関しては、エコラリアに近いものがあるかもしれません。
ちなみに、どの原語でもできます。母が観ている韓国語の映画でもやっています(たまにうっとおしいと言われて、いる部屋を変えて聞かないようにします。)。
これをやると、ちょっと気分転換になるし、口の運動になるので、いいです。




時間管理をきっちりやりすぎても、どのみち過集中してしまえばお手上げです。また、時間管理しすぎると、かえって「あと5分で休憩しなきゃ・・・」「休憩時間じゃないからまだやらなきゃ・・・あ、失敗、あ、なんか疲れてるかな、でもまだやらなきゃ」などと変にプレッシャになったりします。
必要な場合はありますが、時間が読めない作業やものづくりでは、意味がないので、上記のようにするのがわたしには合っています。

これと、スケジュール・ふせんを必要に応じて、思いついたら使っています。
あくまで、「思いついたら」「できたら」なので、失敗もありますが、現状はおおむねよいです。
最近工夫したいのは「やり始めに難がある」ことかな、と思っています。うまく工夫できるといいです。

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