2017年1月28日土曜日

第二弾、できちゃいました。

いちおう2月分ということで・・・


「でこぼこれたー」2、できました



画像からPDFにとびます。
Twitterモーメントも作成してありますのでそちらからさくっと見たい方はどうぞ。

なんだかぽんぽんすすむのが不思議。
そして、でこぼこれたーにいろいろ詰め込んだのでここには書くことがありません。
どうぞ御覧ください。

次回特集に関連した募集

さて、次に考えているのが、「ファッション特集」です。
そのために、ちょっとインスタグラム風の写真をたくさん募集します。

・発達障害(種類問わない)のある人・疑わしい人の服
・真四角の写真が望ましい

です。

例えばこんな感じ:


多少周りのものはどけてくささい。
また、服は畳んでも、靴やコートは無理に全ておさめなくてもよいです。
センスも問いません。
もし工夫やこだわりがあればひとことください。

私のツイッターか、メールより(kaokomori@mail.com)、お願いします。


近況


白い机が思いの外眩しくて、吐き気が出るので使えないことが判明。
日々発見です。
病院にこの誌面をおいてくださることになったり、いろいろとごぞごぞ進行中。

ちょっとお疲れモードですが、なんだか衝動は止まってくれないので、ぼちぼちいきつつまあやりたいことはこの際やってしまおうと思います。ただし衝動買いに注意しながら・・・


2017年1月21日土曜日

自己肯定感の低さはどこからくるのか


「自己肯定感が低い」と改めて指摘を受ける


今日、カウンセリングと診察がありました。
そこで、改めて「前から気になっていたけれど、自己肯定感がとても低い。」と指摘を受けました。

私自身はあまり自覚がなく、自分という存在をうまくとらえていないので、いつもゆらいでいるようなところがあり、ピンときませんが、まあ高いほうではないだろうと思います。


能力の高さと自己評価


心理士さんは「ボクだったら、WAISの結果で全検査IQが130あったらもっと「えっへん」ってなるけど、そうでもないんだよね」と言いました。

うーん、そういうものなのか。そのために受けてるわけじゃないし、、という感じです。
でも、たしかに、それなりに出来ることもあって、私が私と他人なら、自己評価の低さを疑問に思う可能性があるでしょう。

そこで考えてみると、どうもその「知的能力の高さ」は、私にとって、これまでデメリットをかなり多く産んできたことが、一因にあるようです。

「普通にしているだけで、なぜか怒られ・妬まれる」


それは、きっとアメリカ人が日本で「英語が話せていいよね」「英語が話せるからって、私達をバカにしないでくれる?私達の気持ち、ちゃんと考えてから英語話してよ。」と、何百回と言われているような感じなのではないかと思います。

私は、出来ないことも多いけれど、出来ることもたくさんあります。
そのひとつで、これまでの人生で多くを占めてきたのが「お勉強」です。

トロくて幼い私が、なぜかお勉強だけよく出来る。
でも、くそまじめですぐに泣く・感情や身体のコントロールがぜんぜんできない。

いわゆる「小中学校の人気者」と真逆の能力のバランスをしています。

そうすると、なぜだか知らないけれど、周囲の人々は、私の発言はいちいち「自慢」に聞こえるようなのです。
私にとっては、当たり前の語彙を使って話していること。
当たり前の論理展開をつなげて楽しんでいる遊びでしかないこと。

それらが、「私達の気持ち考えてよ!」「いちいち自慢しないで」と、攻撃される要素になるようなのでした。

それも、わからなくもないのです。
というか、わかりたくなんかないけれど、わかってしまう。

いっぽう、私の気持ちは、いったいどこへいくのかは、わからないけれど。

とにかく、私にとってのふつうは、自慢なのだ。
かわいくない子どもになって、攻撃されるらしい。「キモイ」らしい。「うざい」らしい。「何いってんのかわかんないから無理」らしい。

それを学習しました。

能ある鷹はなんとやら、なんていうことも言われました。だから、お前なんか大したことない、と。能無しだから自慢してるんだろう、と。


そうじゃない!
私は、普通に、自分らしく、振る舞いたいのに!
じまんなんかしていないのに!

これについては、どうしていいのか、結論が出ていません。

とりあえず、現状も、そういったもやもやを抱え続けていることについては、環境調整ないしは、環境変更が本当は望ましいのだろうけれど・・・というところを少し話し、今日は終了でした。


高IQは、ある種の知的障害だ、と、時折言われます。
MENSA(高IQ集団)会員には、ニートが多いことも言われます。落ちこぼれも。

平均から外れていると言う意味では、IQ70の苦しみ(とは違うけれど)と、レベルとしてはおなじなのでしょう。
IQが離れていても、話が通じないわけでもないし、IQが近ければ、仲良くなれるわけでもないけれど。
現状、いわゆる”定型発達”でくくられることのある「同質性を好むタイプ」の人間が多い世界では、平均から離れることは、高確率で生きづらさを生むのでしょう。

違いをたんなる違いとして捉えることは、どうやらひどく難しいことのようです。
私にとってもそうかもしれません。
でも、それを絶対に目指したい。あきらめない。

自己肯定感は上がるか?


さて、では、今から自己肯定感は上がるものなのだろうか。いまわたしは、褒められることも多いです。嬉しいです。自分はいいんだな、と感じられます。
けれどもおそらく、幼いころからの積み重ねを今から復元するのは、難しいだろうと思います。

なぜなら・・・


上図のように、基本の土台(肯定を受け入れる器や土台)がきちんと固められていないので、今から自己肯定感につなげるのは、けっこう難しいのではないかと考えました。

ただし、それでも、確実に、ちょっとずつ、踏み固められて、自己肯定感に繋がるんじゃないか?
と、なんとなく思います(思いたい・・・)。
だって、褒められたら、一応、こそばゆくても居心地が悪くても、嬉しくないわけじゃないのだから。

えっへん、とむねをはれるところまでいかなくとも、そこに存在することを否定してしまわぬよう、自分が出来ることのひとつひとつを忘れぬよう、自分を育てたいと思います。
この図については、来週、余裕があれば、診察で「これでよいのか」確認してみようと思います。



自傷の頻度は下がらず平均的な様子で続いています。
そちらも様子見をして、記録をつけるように言われました。

2017年1月15日日曜日

「カバンの中身」出揃いました!

カバンの中身・2

まんぼううちこさん


うちこさんです。
中身は一見多いのに、コンパクトに纏まってすっきり見えます!すごい!
小銭が溜まったら銀行へ持っていけば、おつり計算を気にしなくて済む、というのが面白かったです。なるほど。
ウエットティッシュ、本当は私も持ちたいなあ。

きゃまたそーさん

やはりたくさん入ること・丈夫なことは大切な模様。
持ち物管理が徹底している印象です。
付箋の持ち歩き方がきれい。こまごまとしたアイテムを上手に活用している方です。
※デザインの都合上、あおさんと2in1デザインとなりました。


mADDさん 


まってなにこれかっこいい。持ち物の趣味が憧れすぎる。ってなりました。
おしゃれ・・・!おしゃれ・・・!
が!おしゃれの中に随所に見られる「コード絡まり現象」と「だいたい全部ボロボロ現象」が物語るものがあります。予備のトート持つのもすごくわかる・・・
バックパックを使う場合、きんちゃく等を活用すると、取り出しやすいかもしれません。


冊子風にしました!

にてPDFでご覧いただけます。
Twitterモーメントにもしています。

表紙、まえがき、あとがきもつけていますので、よろしければ御覧ください。