今回は、前回記事「SNSにおける混乱」について継続して話しました。
記事を読んでもらい、主にカウンセラーさんの話を聞きました。
1今回の対応について
今回、私は結局混乱したまま関係をカットアウトしてしまいました。結果的には、カウンセラーさんの意見としては「それがよかった」のではないかとのこと。
見捨てられ不安の強いいわゆるかまってちゃんタイプというのは、侵襲的な傾向が強くプロでもうまくバランスを取るのはなかなか大変なのだそうです。
それに加えて、「外からの刺激・侵入に脆弱性」のある特性持ちの私にとってはとてもむずかしいとのこと。
「あなたの場合は、フェードアウトですらなく、カットアウトしてしまって良いです。」と言われました。
ある程度定型さんだったり、コミュニケーション能力が高い人の場合はそれ以外の方法も有るだろうし、その人の面倒をどこまでも見られる覚悟の人やプロフェショナルの場合はまた違ってくると思います。
2その上で、今回のことから学べること
今回私がこの出来事にモヤモヤを感じたのは、おそらく「混乱のまま断ち切ってしまった」という、「混乱した状態で」判断してしまったための不全感だろうということでした。
なぜ混乱したかについて、この出来事そのものにも原因はありますが、今回の場合、他の問題が発生していたことや体調不良があったために、余計にしんどかったのだろうということでした。
私は、とにかくこんがらがった問題を切り分けで一つづつ解決しないと、と思ってはいましたが、完全にはうまくできなかったようで、カウンセラーさん曰く「私らしくなく、人間関係の問題として捉えている」状態だったようです(正直どのあたりが私らしくないのかはよくわからなかったけれど、まあいつもより混乱していたためにうまく事に当たれなかったんだな、程度に理解しておいた)。
といことで、今回の問題は、むしろ「自分の体調管理」を私の場合は心がけるべきだったようです。
「風邪を治さないと」とは思っていたものの、確かに今回の人間関係のこじれからくる心身の調子の崩れに関してはあまり注意を払っていませんでした(確かに食欲が落ちていた)。
色々なことからくる疲れやすさを改善するほうが先みたいです。
曰く、「三食食べてよく眠って次の朝疲れが取れていれば人間関係の問題はそんなにたいしたことだと思わない」だそうで。※
ということで、体調管理、運動やコンディショニングを何か少しやってみようかな、という所存です(最近コンディショニングのことをすっかり忘れていました…)。
前回の記事では、面白いので一応自分の問題として考えてみたけれど、正直なところあまり自分のせいだとも実感できていなかったのでこれでちょっと腑に落ちたような感じです。
3その他
※このセリフ、すごく身体アプローチ的で面白かったです。確か身体アプローチ系の本にも似たようなことが書かれていたので余計に。
→心理士さん、神田橋先生と会ったこともあるし、そのへんの本もわりと読んでいるもたいなので、身体系の考えもうまく取り入れているみたいです。その上で傾倒している感じもないので非常にうれしいところです。
芋本黄本を紹介したらすごく食いついていました。
私の体幹のことも考えてくださっているようで少し聞かれ、OT(PT?)さんを探しているのだが成人は見てくれる人が本当にいないと言っていました。本当にたすかります。
私の体幹のことも考えてくださっているようで少し聞かれ、OT(PT?)さんを探しているのだが成人は見てくれる人が本当にいないと言っていました。本当にたすかります。
また、最近見た「自傷行為は自己治療だった!」という研究成果についてもちらっと話が出たところ、「実は僕の研究テーマはそれなんだよね〜」と自慢していました。そのときは「そうなんですか」くらいでふんふんと聞いていたのですが、帰り道に「えっ、すごい!!」って後からやっと感想が湧いてきました。ちょっと調べて読んでみようと思っています。
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