夜の道は歩きにくくて、足元がふわふわ。
距離感もつかみにくいです。
昼間とは景色の見え方も違って、自分のいるところがどこかも見失ってしまいやすい。
そんな状態なので、普段からできるだけ簡単に済ませている運転(だからってバスや電車が得意なわけでもなく・・・歩くのが好きですが、遠出はしたい)ですが、しないといけないときもあります。
今回ふと思いつきに、「夜だけど、サングラスをちょっとだけかけて」周りをながめてみました(試す場合、安全を確認して、止待った状態で行ってください)。
すると、なんだか景色がちゃんとある。見やすい!
距離感もつかみやすく、人混みや広すぎる場所、夜の街で感じるふわふわ感も減少しました。
どうしてか考えながら、その状態のほうが安全なので、サングラスで帰宅しました。
そこで考え、思ったことが、以下です。
★わたしは「明るさ」よりも「コントラストの高さ(明るさどうしの落差の大きさ)」に対し、視覚過敏的な感覚の特異性があるのではないか
★また、明るさへの過敏性によって、「明るすぎて周囲の景色が消えてしまう(ホワイトアウト的なこと)」ことで、「夜だと距離感が掴みづらい・場所がわからなくなる」といった苦手が出ていたこともありうる
・「よるはくらいもの」という思い込みや、モニタリングの悪さ、主観は疑いにくいことで、今まで感覚特性に気がついていなかったのかも
・そういえば、以前受けた視覚特性の実験でも、夜景でのハイコントラストに弱さが出ていたような覚えが・・・
・アーレンシンドロームのスクリーニングでも、自動車教習でも、そういえば運転は苦手で、しかも車線変更のような距離感をつかむことが苦手。リレー然り、人混みしかり・・・。
・そういえば昼間の明るさについても、強すぎるものでない限りは、「明るさ」よりも「ハイコントラスト」や、「乱反射」が苦手(シーリングライトのような状態・晴れよりも曇りの日)だ。
★が、主な考えで、・が、つらつらとした補足です。
危険が伴うので、強くおすすめはしませんが、私はむしろ昼間(昼間も使いますが・・・)よりも夜の方が、サングラスの効果を感じました。
こんな人、他にいるんだろうかということも気になります。
夜、歩きにくいと感じる人で、特性があるかもしれない、という人、いかがでしょうか。
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