私は寝付きが悪いです。
眠ろうとしてから眠るまでに1時間以上はいつもかかっているでしょう。
いわゆる「睡眠障害」なのだろうと思います。
けれども、主観的には睡眠障害に困っているということはありません。
「睡眠」の「障害」だと感じていないのです。
もしかしたらそういう部分も有るのかもしれませんが・・・
私の寝る前の小一時間を再現して早送りした動画です。
「安定する姿勢」「心地良い姿勢」を探して四苦八苦します。
いつもそうなのです。
「眠れない」のではなく「安定した姿勢がないのが不快で」「眠れない」のです。
とても眠いのです。
姿勢はどうやっても安定しにくいので寝付きの悪さだけではなく眠りも浅くなります。ごそごそ動き回るので、同室で寝る人がいる場合(旅行など)たいへん迷惑だと思いますし、私自身気を遣ってへとへとになります。
また、「眠るまでの少しの時間が待てない」のです。
頭の中を空っぽにすることができません。
じっとしていることもできません。
少しの「ひま」がたいへん苦痛です。
ゆえに「寝落ち」状態が一番心地よく眠れます。
リビング等で寝ることになるので、体には悪いし、睡眠の質も悪いですが、それでも、そのほうが心地が良いのです。
効率が悪い体です。
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数日前上記のことについて、フォロワさんに「昨年作ったチェーンブランケット」の存在を思い出させてもらいました(冬はタオルケットは使いませんから、通常の布団)。
それから数日うじうじした後、やっと先日出してきて、「夏布団+チェーンブランケット(タオルケットだけで寝るのが嫌い)」にベッドを変えました。
少し良くなりました。
やはり体の問題はとても大切だなあと思います。
発達障害に関する支援の多くが「コミュニケーション」中心のように(特に成人)感じますが、身体の問題を解決しないと、それは難しいだろうなあと思います。
また、コミュニケーション能力の問題に困っているのは、「周囲の人々・支援者」であって、本人は体の問題ないしは認知の問題に困っている(故にコミュニケーション困難も出てくる)といった場合もあるのではないかと思います。
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