和歌山にいってきました。
私は岐阜に住んでいるので、大移動です。
1.メールを先延ばして
きっかけは、「わわわ学園」という和歌山県のアール・ブリュット作家育成支援のNPOが、これまでは行っていなかった(県内のみでの芸術家育成だった)全国公募をはじめたことです。
わたしはちょうど絵を一気に描き上げていたので、応募してみようと思い、応募をしました。
ところが、衝動的に応募したものの、募集要項の「芸術の専門教育を受けていないこと」という部分に、すぐに引っかかりを感じました。
私は、芸術の専門教育を受けていないことになるのか?受けているのではないか?と。
そこで、既に「わわわ」で作家として活動している如月さんにも相談して、やはりメールで確認してみようと思いました。
ところが、なんだか衝動性が高まって過活動になっている私には、それがとてもわずらわしく、まだるっこしく、感じて、ずるずると無駄に、答えは「メールをする」と出ているのに、なんだか考えていました。
「あーあ、和歌山にワープしたい。メールするのが面倒」
と、つぶやきました。
すると、同じく活動的になっていた如月さん
「来る?来るなら私も(アトリエ兼カフェのような、「わわわ」のギャラリーに)行く!」
と言い・・・
「よし!行くー!」
と、土曜のお昼直前、和歌山行きを決め、電車に飛び乗りました。
ごく普通の、「いつもの出かける荷物」を持って。
充電をさぼりがちな携帯の残り、15%で。
かろうじて、靴は歩きやすいものを選び。
幸運にも、前回の遠出のときに念のため準備したコンタクトの予備は、かばんの底に転がして。
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