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2017年1月28日土曜日

第二弾、できちゃいました。

いちおう2月分ということで・・・


「でこぼこれたー」2、できました



画像からPDFにとびます。
Twitterモーメントも作成してありますのでそちらからさくっと見たい方はどうぞ。

なんだかぽんぽんすすむのが不思議。
そして、でこぼこれたーにいろいろ詰め込んだのでここには書くことがありません。
どうぞ御覧ください。

次回特集に関連した募集

さて、次に考えているのが、「ファッション特集」です。
そのために、ちょっとインスタグラム風の写真をたくさん募集します。

・発達障害(種類問わない)のある人・疑わしい人の服
・真四角の写真が望ましい

です。

例えばこんな感じ:


多少周りのものはどけてくささい。
また、服は畳んでも、靴やコートは無理に全ておさめなくてもよいです。
センスも問いません。
もし工夫やこだわりがあればひとことください。

私のツイッターか、メールより(kaokomori@mail.com)、お願いします。


近況


白い机が思いの外眩しくて、吐き気が出るので使えないことが判明。
日々発見です。
病院にこの誌面をおいてくださることになったり、いろいろとごぞごぞ進行中。

ちょっとお疲れモードですが、なんだか衝動は止まってくれないので、ぼちぼちいきつつまあやりたいことはこの際やってしまおうと思います。ただし衝動買いに注意しながら・・・


2017年1月15日日曜日

「カバンの中身」出揃いました!

カバンの中身・2

まんぼううちこさん


うちこさんです。
中身は一見多いのに、コンパクトに纏まってすっきり見えます!すごい!
小銭が溜まったら銀行へ持っていけば、おつり計算を気にしなくて済む、というのが面白かったです。なるほど。
ウエットティッシュ、本当は私も持ちたいなあ。

きゃまたそーさん

やはりたくさん入ること・丈夫なことは大切な模様。
持ち物管理が徹底している印象です。
付箋の持ち歩き方がきれい。こまごまとしたアイテムを上手に活用している方です。
※デザインの都合上、あおさんと2in1デザインとなりました。


mADDさん 


まってなにこれかっこいい。持ち物の趣味が憧れすぎる。ってなりました。
おしゃれ・・・!おしゃれ・・・!
が!おしゃれの中に随所に見られる「コード絡まり現象」と「だいたい全部ボロボロ現象」が物語るものがあります。予備のトート持つのもすごくわかる・・・
バックパックを使う場合、きんちゃく等を活用すると、取り出しやすいかもしれません。


冊子風にしました!

にてPDFでご覧いただけます。
Twitterモーメントにもしています。

表紙、まえがき、あとがきもつけていますので、よろしければ御覧ください。

2016年12月31日土曜日

発達さんの持ち物は・・・


「ファッション雑誌みたいな、発達障害マガジン」がほしい


前々から、そう思っていました。
ライトにパラパラ読める、ファッション誌のような、「イワユル福祉っぽくない」おしゃれな感じ。それでいて、生活に密着して役立つ記事。
そういうものを作れないかな?とは、思っていました。

それで、今回ふと思いつきで「かばんの中身特集」のようなものを作ってみました。
Twitterで、たくさんのユーザさんにご協力いただきました。
また、まだこの特集記事は作る予定です。
年明け、1月中には資料が出揃うので、ぼちぼちすすめます。

他にも、旅に出るための工夫、生活の工夫、おもちゃ、靴、メイク・・・いろいろな記事ができたらおもしろいんんじゃないかと思います。できないことも、工夫していることも、できることも、ある程度せきららにかっこ悪く。でも、見た目かっこよく、可愛く。

さて、まず3人のカバンの中身を公開です。

1. もり(製作者本人)




製作者本人です。ASD診断がおりています。ADHDではありませんがまあまあうっかり屋なので、そのように記述。
なんとこの記事では、「QuietOn」の撮影も、触れることすら忘れているウッカリぶりです(後日直す予定ですが、忘れるかも・・・う・・・)。

2. あおさん



2人めは、あおさん(@deepblue_0926)(『ボクの彼女は発達障害』の「あお」さん)。いろいろとお世話になっている方です。私と如月さん(3人目)のヘルプマークは、彼女に送ってもらったものだという共通点があります。なんというか、二人目の時点で結構「とにかく入れろ、話はそれからだ」という点ですごく共通したものを感じる。

3.如月さん





3人めは、如月さん(@kisaragikou0220)。こちらも何かとお世話になっている方です。いちばんスッキリした使い方かもしれません。しかし随所にこだわりが。
そういえば私、障害者手帳も出してないな(お薬手帳に入ってる)。「基本セット」と「お出かけ」にに分けて情報をいただきました。やっぱり「いつものセット」があるとよさそうです。


いかがでしょうか


今回は、デザイン重視で、読みやすさはわりと度外視ぎみです。
雑誌がコンセプトなので、読み込めずともさらっと目を通せる程度でいいかな、と思います。
気になるアイテムに関しては、質問してもらってもかまいません。むしろ嬉しく思います。
はからずも、3人がそれぞれわりと個性が出て、面白くなりました!共通点はあれど、こうやって明らかにすると、それぞれが引き立って、ポップでかわいいなあ。

また、情報が出揃ったら、現在のものから変化するかもしれませんが、まずはここまでを公開します。

こういうことが、昔から本当に好きだなあ、と思い返します。
保育園の「おたより」なんかも、真似してオリジナルおたよりを作っていました。
ノートまとめも好きでした。
好きなことがいろいろ繋がるのは、ワクワクします!


2016年12月19日月曜日

基本的生活習慣・着替えとかばん

お洗濯と着替えと自分の部屋と。


※一人暮らしサイズの家の場合は少し勝手が違いますが、応用が効くと思います。

さて今回は、前回洗顔の話記事を書いた続き?のような、「着替え」に関する話しです。

私は毎朝の着替えもあまり得意ではありません(でした)。
毎朝たくさんの中から選んで、失敗しないように、ヘンじゃないように。
部屋と鏡を行ったり来たり、よくわかんないし、寒いし暑いし。

そんなことが、最近かなり減ったので、その様子を紹介します。


平日の鞄と服を「制服」に


まず最初に行ったのがこれです。
今までもそれに近いことはしていたのですが、正式に「意識の舞台にのせて、システム化」しました。
私には無意識のお決まりや不安があって、大体服装や鞄、鞄の中身が決まったものになっていました。
そこで、それをよりきちんとシステムとして回るようにしました。

目移りするくせに結局着ない・着たら着たで1日の途中で(感覚とか好みとか色々で)いやになって帰りたくなっちゃうような服や、シーズン一度も着なかった服を全部捨てました。
これはかなり極端ですが、自分の部屋にある、小さな四段のたんす+コートハンガーで、一年分の服が入るようにしました。

かばんは、「平日のルーチン」用に一種類・ガバッと入るトートを。
服は、「外さない安定のお気に入り」無印のボーダーワンピを。

これを基本にし、平日・仕事のある日はこれ(崩すのもOK)と決めました。
休日は、自由です。ファッションを楽しみたいからです。


平日の服と鞄を、リビングに置く

さて、それができたら、その1〜2着の「平日の服」で、ほとんど「着ては洗う」の繰り返し。鞄は「使ってはしまう」になります。
そこで、平日の間は、「洗ったいつもの服」を、リビングのカゴに入れっぱなしにします。


かごからはみ出ているので、タンスにしまわないと注意されるタイミングの写真ですが・・・

一番上:わたしの洗い済み服
二番目:母の洗い済み服
3番目:父の洗い済み服

です。母は、洗濯の後、ここに服を入れて、あとは触りません。他の人のタンスには、触れないのです。母も楽になり、「踏み込まれるのが嫌」な私には助かります。ルールは一つ。「溢れたら部屋にしまえよ」です。わかりやすい(できていないのは私だけか!仕舞います!)!

平日に着る(というか、次の日に着る)服は、ここに置きっぱなし、そうでないものは、自分の部屋に仕舞います。
こうすると、部屋とリビングを往復して着替えたり仕事の支度をしたりしなくて済みます。面倒なことはいずれやらなくなるので、ラクな方がいい。


カバンも同様に、決まった場所に。カバン用のかごはけっこう大きいですが、やはりここから溢れたら注意されます。わかりやすい。

もともとは、犬にいたずらされないように導入した制度との合わせ技ですが、とてもやりやすいです。

散らかし特性のもっと強い人は、半透明・透明のボックスと、テプラを使って、中身を見えるように収納すると良いかと思います。

動線が大切


ものの住所を決めるときは、往復したり狭い所に行ったりしなくていい動線と、家族との兼ね合いが大切。
私の場合、上図のような動線です。赤が着替えルート、青がお出かけ前ルート。黄色は動線外です。
動線が先にあって、後から住所が決まります
着替えを随分動き回りながら、遊びながらしているのがバレバレ。

また、住所のカゴは、かなり大きめにして、必要以上に分類しない(カバンの中身を出す習慣がないのに、気を張って中身の住所まで決めたり)。細かすぎると、かえって動きにくいので、自由度は高めがいいです。

また、途中でルール変更はアリであることを、特に自閉さんはこころにいつも留おきましょう。無理なら、誰かに助けてもらいましょう。家族と暮らしているなら、家族の都合も考慮しなくてはいけません。

2016年12月18日日曜日

基本的生活習慣・洗面

なんとかしよう、歯磨き下手


わたしは歯磨きが下手です。
毎日朝晩磨く習慣は付いているし、磨かないと口が気持ち悪い感覚はあるので、そこは問題ないのですが、磨き方がとても下手。
これは以前にも「不器用さ」の記事で書いたことがありますが、「力を入れすぎる」「時間が短く、ていねいに磨けない」「全体をバランス良く磨くことができていない」傾向があります。

そこで、取り入れたのが写真の歯磨きグッズです。



歯磨きを「見える化」


ふと思いついたことですが、私は「理由がはっきりしないこと」「見えにくいのにていねいに行う」というのが苦手です。他の魅力的な行動にすぐに目移りします。

そこで、子ども用ですが「歯の汚れを着色してくれる液体ハミガキ(写真左)」を取り入れました。
小学校の歯科指導でよく使うあの着色剤です。

一つ、歯磨きにプロセスが加わるのでどうかな、と思いましたが、一週間ほど使ってみても、自分が着色歯磨きをサボる気配がないので、とりあえず使えそうです。
また、着色されている歯が、白く戻ったら、その部分は完了、というのが見やすく、どの歯が磨き終えた歯なのかも、覚えていなくてもよいので、非常にやりやすいです。
力を入れなくても、汚れが落ちるさまも見えているので、むやみに力が入らず、歯の隙間の色などにも注目して、歯全体を磨けます。

また、これはおまけで買ったものですが、「長く磨くのが苦手な人に」と解説のあった「Concool ジェルコートF」というフッ素のジェルも、なかなか使い心地が良いです。
安いものではなく、また歯科衛生士の妹曰く「それはどっちでもいい、ちゃんと磨くほうが大事」とのことなので、気が向いたらまた買おうと思います。


毎日やるべきことは、ケチらない


歯磨きに関連して、洗面全般ですが、私は以下の写真のものを使っています。


左から、洗顔・化粧水・オイル・メイク落とし

特別いいものを使っているわけではありませんが、自分が毎日これらのことをできるように、納得したもの・使い勝手の良いものを使っています。

①洗顔:泡で出て、匂いが強すぎないハーブで、好み。洗顔に関しては、サボることはほぼないため、時々変えて楽しむこともします。
②化粧水:ボトルの先をスプレー式に変えて、シュシュッとするだけで合格に。ただし、れはもともとそういうボトルを買っています。詰替えは、続かないので気が向いたときだけコットンが爪にちょっと入る感触や音が嫌だったようで、以前惰性で使っていたものはいつもサボっては捨てていました。
③オイル:これは、乳液のかわりです。全身・髪にも使えるので、気分で塗りたくります。顔は毎日。乳液よりも、私の感覚が許すものだった(また、マッサージ用オイルの記憶によって、オイル=気持ちいい、という刷り込みがあった)ので、オイルの流行は非常に嬉しいです。
④メイク落とし:これは、課題です。うまく使えていないので、今後工夫します。今のものは、柄が気に入っているので、つかっています。

特に、②③は、「効果が見えにくい」もの、かつ「子供の頃からの習慣ではない(変化したことである)」ために、毎日行うのが難しいものです。恥ずかしながら・・・
そのため、感覚的にOKなものを探って、とりあえず今はこの形になっています。


また、「容器の形や色・中身」についても、あまりすぐに形状がアップデートされたり、改良されてあからさまに変わらずに安心して使えるものを選んでいます。(なので、私はあまり100円ショップを使いません。回転が早すぎるので)

「工夫すればちょっとのことなんだから、面倒でも洗顔くらいできるだろう」と、自分の使いにくいものを使うと、結果的に、買ったものをほとんど使わずに捨て、健康も損なうことになります。
限度はありますが、ある程度ケチらず、けれども、ごてごてとたくさんのことを取り入れすぎず※、毎日心地よく生活できるように工夫しています。これは誰でもそうだと思いますが、発達障害のある人なら、なおさらでしょう。「ちょっとしたこと」が、ネックになって、基本的生活習慣が身につかないなら、それは「ちょっとしたこと」ではなく「けっこう大きい障害」なので、お金で解決しちゃいましょう!(60円払ってボトルの頭変える、とか)


※「ケチらない」というと、なんとなく自分のなかで「(セレブな人が登場)いいものをたくさん、化粧水・乳液・オイル・美容液・ナイトパック・・・(うふふ、と笑う)」というイメージになってしまうので、こう書いています。

2016年12月4日日曜日

歯車も悪くないぞ


おりしもTVで発達障害特集が組まれ、私のタイムラインでは話題になったところです。
発達障害者は「めちゃくちゃ個性的すぎていろいろ適応できない」なんていう言い方もされます。
そこで「歯車も悪くない」っていう記事を書くのもなあという気はしますが、最近思うことです。

とはいっても、私もわりと「ヘンな人」が好きです。おもしろいからです。刺激的です。同じような人ばかりで予想可能なパターンは、安心だけれど面白くないし、だいたいそういうパターンはうまく読めないくらい複雑で裏があります。
ただ、別に見た目がヘンとか明らかにヘン、であることが好きなわけではありません。よくよく話をしてみると、意外にみんな面白かったりするものです。みんなヘンだね。私の周りはあんまりふつうの人はいないのかもしれません。

でもそれがふつうでもあるわけで、私は最近、ふつうってのも、ヘンってのも、あんまり区別しないで、どちらも面白がっています。そういう面白がり方はヘンかもしれないけれど。なんでも面白がれる能力は、私の才能の一つで、自分のできることのなかで、いちばん好きな能力かもしれません。


「事務の人」のちょっとした仕事


わたしは現在、障害者雇用で事務の仕事をしています。内勤(会社の中での勤務)で、窓口業務はありません。ちょっとした来客対応はあります。外に出て働く人や、その他いろいろな人のお仕事を手伝ったり、とりまとめたり、データを整理したりします。頼まれれば、かんたんな翻訳や文字起こしもします(社内でほんのすこし出るこういう仕事って、外注しないで社内でちょっとそういうことが得意な人に回っているのかもしれません。それ専門の仕事にはできなくても、得意なことがあると、それが多めに回ってきたり、代わりに苦手なことをやってもらえたりするもので、何でも勉強しておくと意外に役に立つものです)。

そして、その合間に、備品をきれいにしたり補充したり、きれいに並べたり、といった、「やってもやらなくてもそんなに怒られはしないし、やりすぎてもうるさいもんだけど、いつもどこかで誰かがやってる小さい仕事」も、します。
おそらく世の中の事務員さんはちょこちょことこういうことをやっているんじゃないかなあ、と思います。

やらなくてもそれなりに仕事は回るのですが、ふと何かをしようとしたときに、小骨のような引っ掛かりが起こる。備品が無かったり、汚かったり。そういう小骨をさりげなく取って、スムーズに人間たちが動き回れるようにする
そんな感じです。

少しずつメインの仕事が空いているときに、様子を見て、他の事務員さんがやっていたことや、自分が仕事をしていて引っかかった部分を、うまく回るように調整している。
そんな感じです。

恒常性を保つ微生物みたいな何か


こういう作業をしていると、なんとなくあたまがぼーっとして、「胡蝶の夢」のような状態になることがあります。
私はよくそういう状態になる(解離に近いかも)のですが、気持ち悪くもあり、心地よくもあります。

胡蝶の夢状態になると、一つ上の次元にもう一人自分が発生して、世界全体から見下ろしているような感覚になります。

そうすると、人間とか、人間のかたまり(組織、学校、会社、国・・・)が、ひとつのおおきなアメーバのようないきものだと感じます。
いきものは、体温や内臓の状態を、ゆらぎながらもある程度の幅におさまるように、一定に保つために、内部でさまざまなものが働いています。この「ゆらぎはあれどある一定の幅におさまる」のが「恒常性」というやつです。

会社も、そうやって、(もちろん少しづつ進歩したり退化したりとか、あるのですが)、恒常性がある程度保たれていて、それに大きく貢献しているのが、事務員さん、というものたちだなあ、と感じて、ここちよく、なんとなくすてきな気持ちになります。

そうやってたくさんの、会社の中のものものを生かして、会社も生かして、うまく回っていくのだなあ、少しはみ出すことがあったり、死んだり子どもがうまれたりもするけど、そうやって呼吸しているんだなあ。恒常性、ここちよい。

そんなことを言語にするでもなく感じて、ぼーっとここちよくなります。そこに組み込まれているのは、悪くない感覚です(嫌だという人も当然いるでしょう)。

歯車はそんなに悪いもんでもない


そういうことを感じて、なんとなく、「ああ、組織のなかではたらく」っていうのは、そんなにしんどいもんでもなく、うまくバランスをとって生きるのは、つまんなくもなく、悪くないな、なんなら、結構興味深いじゃないか、と、今思っています。

相性もあるし、嫌なことや合わないことを無理する必要もない(実際のところ、私だって障害者雇用で配慮を受けながら働いているわけなので、自然に?働けている、なじめている、というわけではない)けれど、無理せずそれなりに、自分は自分としてありつづけながら、社会で生きていくことが、もしかしたら、できちゃうかもな。悪くないじゃないか。

うみのなかでぼんやりたゆたいながら、それでいて実は海の掃除屋さんをしているいきものみたいだなあ。面白いなあ。
世界のありようをまた一つ得た気がします。


2016年10月2日日曜日

おちついてきたねえ

このところのカウンセリングや診察では、なんとなく穏やかです。
「前に比べてとても落ち着いてきたねえ、良かったねえ」
とも、しばしば言われます。

前はそんなにひどかったのか?!とも思いますが(思い返すとたしかにひどい!)。

よく目にする「偉人の発達障害エピソードではなく、平凡に生きている発達障害者の例が知りたい」という言葉。

もしかして、そんな「平凡に(でも幸せにおだやかに)生きている発達障害者」の1人に、なりつつあるんじゃないか?と思います。

穏やかだと、なんともネタに欠けて(笑)、書くこともないのですが、だからこそ記録しておこうかなと思います。

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【広汎性発達障害(アスペルガー寄り)】

・障害者手帳(精神)2級
・障害者雇用短時間(パートタイマー)
・アール・ブリュット通信育成所属(販売契約済み)
・実家ぐらし(田舎だけど、ネット環境ありで、車の免許所持)
・ゆき坊(犬)・Twitterのつながり・アート関係のつながり。
・障害者年金申請中(降りるかは不明だが、これが落ち着くと適度なベーシック・インカムとなり、私の将来への過度な不安が落ち着く・また調子の波による欠勤への恐怖も減ると予測)
・優秀で合う医師・心理士・ケースワーカー・ジョブコーチ支援あり

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以上のような感じです。

なんといってもお金と体力」がものを言う。
三食食べて、適度に歩いて、太陽を浴びて、犬をモフって、好きなことを出来るお金と時間がある。

それは、健常な人でも大切なことですが、いろいろな生活行動に障害となりうるリスクや障害をかかえる身としては、より大切だと思います。

聖人君子なんてまっぴら、たのしく生きなきゃ死にたくなっちゃうからね。

もう少し体力…具体的には、体幹を補う筋力が欲しいと思います。長い間座っていられなくて、特に休みの日に、眠りたくもないのに眠ってしまって、頭がぼーっとするのが嫌なのです。

とりあえず、未来はどうなるかわかりませんが(何か勉強したいなあと思う)、現状の落とし所はこんなところで、冬までこれを安定的に続けていけるとなにか一山越えて、安定しそうな気がします。




2016年8月15日月曜日

風をつかまえた?(3)

前回よりの続きです。

1:風をつかまえた?(1)
2:風をつかまえた?(2)

楽しいこと、見たもの、思いが多すぎて、情報量にアップアップしています。
もっと思う所があるのだけれど、とにかく今言葉になる部分を言葉にして、クールダウンしています。

4.「わわわ」へ


さて、「わわわ」は、特急くろしおに乗って「御坊」まで向かいます。

「御坊」は、「ごぼう」と読むそうです。
「安珍清姫」の舞台です。

わたしは、「おんぼう」と読んでいました。
しかも、その間違った音のイメージのまま、絵までつくりました。




















「おんぼうさん」です。
ありがたい感じです。

「ごぼう」と聞いた瞬間、完全に野菜のゴボウにイメージを乗っ取られました。




















大変申し訳無い感じのイメージに変貌してしまった「御坊さん」。

さて、その他にもイヤーマフのことや靴のこと、その他色々話しながら御坊までやって来ました。


5.「収入を得たいか」


御坊駅にて、如月さんの友人、Nさん夫婦が迎えに来てくれました。とってもありがたい!
そうしてすずしく「わわわ」に到着。

絵を一通りみて、如月さんが話しておいてくれたTシャツお絵かき体験を、私も一緒にやりました。
その途中、引っかかっていた「私は芸術教育を受けたことになるのか」ということを相談しました。
結果「とても微妙」な感じに。そして「あとは、自分で決めること」というふうになりました。つまり、「わわわ」側としては、私の意志があれば、OK。
ということで、アール・ブリュットとして、応募したものは、有効になりました。
これで、一応のところ私の目的は果たしました。
あとは気ままにお絵かきしていました。

気づくと、私の絵を、代表の玉置さんが見てくださっていて。過去の絵もついでに見せました。
「おもしろい絵を描くね」
と言われたので、必ずおもしろい(と彼の言う)絵がかけるわけではないことを説明しました。
「スタイルみたいなものは、つくることができない。だから、プロはできない。困るけど、そのときに見えたものをそのままうつしたいから、そのときによって全く違う。こういうのも、こういうのもある(過去の絵を見せる)」
というようなことを言ったと思います。
そして、過去の絵をみた玉置さんは静かに質問しました。

「絵をかいて、生活したい気持ちがあるか?」

わたしは、現実的な人間だけど、やりたいことも絶対にやりたい、ややこしい人間ですから、こう答えました。
「生活できないかもしれないけれど、絵が収入になったらありがたい。そして、絵をいえにずっとおいておくのは邪魔だから、そうなると、たくさん絵をかいても大丈夫、大きい絵も、大丈夫。それは、とてもありがたいです。」

すると、玉置さんは「わわわ」の育成コースの話をもちかけてくれました。
如月さんが所属する、通信育成コースです。

「ノルマはない。好きに描けばいい。ここには、来なくてもいい。1年に一回、こうやって来るだけでもいい。」

とのこと。
家に帰ってじっくり考えてみては、とも言われましたが、私はその場でサインしました。
きっと私は、じっくり考えたって、入るだろう。
だったら、頭の中にあるタスクは、少なくしておくほうがいい。
それに、楽しいことは、すぐにやりたいのだ。

そういうわけで、私は、「わわわ」の登録作家となりました。

アール・ブリュットの作家として活動することについては、もう少し、別に記事をたてようと思います。
応募作品を飛び越えて、本人が先に来ちゃった。
そして、先に登録が決まった。
なんて、今後あるかな?
面白くて、自分でも笑っちゃいます。

このとき、忘れていたお昼兼夕食に、ホットサンド(とてもおいしい)と、ジュースをいただきました。Nさんのだんなさんが支払いを済ませてくれました。ありがとうございます!
そして、このあとは頑張って帰るつもりでしたが、「無理だろ−!」と皆に言われ、止まるところを探していると、Nさんのご好意で、一晩ご実家を提供していただきました。
そこの犬さんとも仲良くなりました。
本当に助かりました。初対面とは思えない、皆さんの優しさにたくさん助けられます。

次の日は、如月さんの案内で和歌山観光を少しして帰ることに。
朝、Nさんに和歌浦ドライブをしてもらいました。
どちらも刺激いっぱいの会話と景色の色、すごくうれしい、がいっぱいで、頭も体もわんわんしました。

さて、新たにつかまえたような気がする風に、乗れるか?
ゆっくり、ゆっくり、でも、衝動も大切に、進みたいなと思います。

衝動は、危ない面もありがますが、きっと、本能とか感覚とか、たくさん感じて、「いまだ!乗れ!」って言っているのでもあるから、大切なものでもあるのでしょう。

グリーンソフトはさわやかなお味で、余韻に浸りながら帰りました。


おわり


【写真いろいろ】

 

 
































風をつかまえた?(2)

続き記事です。
前回:風をつかまえた?(1)

2.出発したはいいけれど


そういうわけで、乗りました、電車。
和歌山県・・・関西。
どうやら調べると、京都や大阪を経由することになる。

ということは、だいたい京都に行く感じになるんだなー

そんなふうに思っていました。
ちがうと分かっているのですが、感覚的に、そこまでしか掴みきれないのですね。

京都は、JRでずっと乗っていけばいいので、いけます。
大阪も、同じです。

しかし・・・

なんだか、予想より遅いな

如月さんとの会話もなんだか噛み合っていません。
私がなんだか、遅い。

京都は、思ったより遠かった。

そして、和歌山も。

合間に水だけは摂取して、お昼ごはんのことは忘却。
とりあえず3,000円あれば京都までは行けるので、その後旅費をテキトウに引き出し。

気だけがせいて、電車ですわっているのに、走っているかのようにそわそわ。
予定より1〜2時間遅れて、到着しました。
如月さんの協力、フォロワーさんの応援?心配?に助けられました。ありがとうございます。

さて、この時点で「日帰り」で行くつもりだった雲行きは怪しくなりました。
そりゃそうだ!
朝早く出たって、難しいくらいかもしれません。

まったく、なぜこうなっているのか。不思議ですね。

3.如月さんと対面!


如月さん、途中の特急「くろしお」内にて、私の隣の席を確保してくれました。
ありがたいです。他にも、「わわわ」代表さんと急遽連絡をとって、夕方の時間も開けてもらったりしています。
本当に私は人に恵まれて生きているなあと思います。

当初、「わわわ」についてから、また如月さんに会って、結局どきどきのあまりうまく話せないのではないかと、最低限の質問メモや、旅で感じたことの絵をちょこちょこと電車内で描いていました。
それも一役買い、大きかったのですが、結局、如月さんとは会ってからずっとおしゃべりが止まらない!
感覚的・特性的な部分の説明をある程度省いても通じ、互いにある程度頭の回転スピードもある(ただし、後から気がつくこともたくさん)ので、気持よくおしゃべりが進みました。

大学を卒業してからは、こんなにちゃんとお話のできるお友達ができるとは思っていませんでした。
大学がおわったって、面白いことは終わらなかった!
よかったなあ。
これからも生きてたら面白いことに出会えるんだ。

さて、いよいよ「わわわ」に向かいます。


風をつかまえた?(1)









和歌山にいってきました。

私は岐阜に住んでいるので、大移動です。

1.メールを先延ばして


きっかけは、「わわわ学園」という和歌山県のアール・ブリュット作家育成支援のNPOが、これまでは行っていなかった(県内のみでの芸術家育成だった)全国公募をはじめたことです。
わたしはちょうど絵を一気に描き上げていたので、応募してみようと思い、応募をしました。

ところが、衝動的に応募したものの、募集要項の「芸術の専門教育を受けていないこと」という部分に、すぐに引っかかりを感じました。
私は、芸術の専門教育を受けていないことになるのか?受けているのではないか?と。

そこで、既に「わわわ」で作家として活動している如月さんにも相談して、やはりメールで確認してみようと思いました。

ところが、なんだか衝動性が高まって過活動になっている私には、それがとてもわずらわしく、まだるっこしく、感じて、ずるずると無駄に、答えは「メールをする」と出ているのに、なんだか考えていました。

あーあ、和歌山にワープしたい。メールするのが面倒

と、つぶやきました。

すると、同じく活動的になっていた如月さん
「来る?来るなら私も(アトリエ兼カフェのような、「わわわ」のギャラリーに)行く!」
と言い・・・

よし!行くー!

と、土曜のお昼直前、和歌山行きを決め、電車に飛び乗りました。

ごく普通の、「いつもの出かける荷物」を持って。
充電をさぼりがちな携帯の残り、15%で。
かろうじて、靴は歩きやすいものを選び。
幸運にも、前回の遠出のときに念のため準備したコンタクトの予備は、かばんの底に転がして。

うわーーー!!!衝動性こわい!!!

つづく


2016年6月14日火曜日

文房具、ノート、ペン、手帳

道具が好きです。
文房具も好きです。

憧れのもの、使いやすいもの、色々試しています。
そのなかで、「手帳/ノートの使い方」について書きます。



以前は手帳ヘビーユーザ


予定の把握・記録のために手帳やノートを使っています。
以前は
・市販の手帳
・ほぼ日手帳
・作家もの

などを渡り歩いてきました。
一番長く使ったのは、「ほぼ日手帳」です。
大学生のときに、重宝しました。
毎日時間割が異なり、放課後の過ごし方も異なる。
アルバイトの時間もある。
趣味と研究がつながることもよくある。
博物館のチケットも貼っておくことが出来る。

そういう生活にはうってつけでした。細いジェットストリーム(ボールペン)が書きやすいのも、良かった。
今でも、その手帳は表紙に好きな紙を貼って残しています。

けれども、今は、一応週に5日、外に出て、決まった時間働いています。
そうすると、毎日のやることはほぼ決まってきます。帰宅後は疲れて出かけられません。
守秘義務があることや、内勤であることもあり、「会社のことは会社のなかで完結」します。そとに持ち出す必要もなく、また持ちだしてはいけませんので、会社のメモやカレンダーに書き込んでいます。そのほうが、私の特性上、精神的にもよいです。

すると、手帳に書く予定が少なくなります。
そして、手帳に書き込みが毎日できない、埋まらない、ということが、私はすごく嫌です。無理に埋めたくなり、苦しくなります。

書き込む「予定」がたくさんある場合は、また手帳を使うかもしれません。



「無地ノート+タイムライン付箋」



さて、そこで現在は「無地ノート+タイムライン付箋」の使用に落ち着いています。
上の写真のような感じです。

ノートも、A4コピー用紙・モレスキン・クロッキー帳と渡り歩きました。どれもとても好きです。今でもそれらも使用します。
メインで使っているのが上写真のものです。価格と紙質、色などのバランスが私に合っています。


この「MIDORI MDノート 無罫」を使っています。
これなら、「埋めなきゃ」という切迫感がありません。
また、罫もないため、目がチラチラせず、好きに空間を使えます(罫のあるタイプや方眼タイプもあります)。
スキャンして画像にするときも、比較的きれいです。モレスキンより低価格で、セールでなくても買えるので、気負わずガシガシ使えます。紙とペンのこすれる音も嫌な音がしにくい気がします。落書き帳、アイデアノートとしての用途がメインです。アイデアノートって、それ用に作ってしまうと、なぜか何も出てこなくなるので、落書き帳や、ただのコピー用紙が好きなのです。

それから、「タイムライン付箋」。こちらはもう廃盤になってしまったので、今後同じものを見つけたいと思っていますが、無印良品のものです。できればこういう何も飾りのない、色のきれいなものがいいのですが、同じような付箋がキャラクターものしか見つかりません。
時々、予定が1日に複数入ったときに使用します。付箋なので単体でも、貼り付けても使えます。ノートではないところに貼っておくことも多いです。


一週間以上先の予定はデータ管理


さて、ふせんとノートの組み合わせだと、あまりに先の予定の管理や時間間隔は把握しにくいです。
けれども、あまり意識しすぎて頭の中をそのことが圧迫するのも好ましくないです。
そこで、「一週間以上先の予定は、スマホのカレンダー管理」しています。
そして、必要に応じてアラームがなるようにしておきます。
これで、「忘れても大丈夫」と自分に言い聞かせます
予定のための準備についても、別で予定に入れたり、リマインダーアプリを使います。

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このように、手帳・・・というか、ノートを使っています。
カレンダーのある手帳も好きです。

また、ペンは「ステッドラーピグメントライナー」を中心に、LAMYのサファリEF、鉛筆、ジェットストリーム、ゴリゴリ書ける安いボールペンを気分に合わせて使います。ピグメントライナーが一番よく使います。

文房具について、道具についての話がとても好きです。
目盛りのあるものが好きなのと、感覚は同じです。

【その他関連する感覚の記事】

2016年5月30日月曜日

「助けを求められる」仕組み

Twitterでちらりと見かけた「助けをもとめる」ことに関する考え方に関して

・助けを求めることに気負いが有るASDの人。なぜ?
・助けてもらうということは、それを返さないといけない
・そんなのは無理。いつかまわりまわって行けばいいな、という風でいいのに。

といったつぶやきが流れてきました。
それに対して

・そう言えるのが「自己肯定感」だよな。
・「まわりまわって返せる」し、そういう経験を積んでいるから、助けを求めることに気負いがあるんだ。返せないんだ。

というような意見。

私は、どちらも理解し、しかし後者寄りの認知をもっています。
そうして考えて、「助け・助けられる」しくみは、「融資」に似ている。と思いました。

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融資のしくみをかんたんに図解しました(シロウトの図で、完璧に正しくないです。注意)。
融資とは、お金をかりることです。
「与信」とも言います。「与信」とは、「信用を与える」ということ。「あなたを信用して、お金を貸しますよ」ってことです。

信用して、お金を貸すためには、「返してくれる保証」がないといけません。
それが、「担保」や「協会保証」です。万一のときにこれらを利用して精算できるように、しているのです。同時に、「きちんと返せる実力がありますよ」という証明でもあります。
それから「今までにお金を返せなかった経験がないか」「犯罪を犯したり、反社会的行為に関わっていないか」も確認します。大きなリスクになりますので、こういう場合、お金を貸したり、また、そもそも「貯金」としての利用もできないでしょう(みなさん、通帳をつくるとき、「反社会的うんぬん」みたいな念書にサインしているはずです。まあそんなの当然ないのでサクッとサインできちゃう、という人は、きっと覚えていないでしょう。アタリマエのことって意識しにくいです)。

これが、「貸すお金の量」と釣り合ったとき、お金を貸してもらえます。

(※)これ、「大変・・・」に見えると思いますが、別に銀行は、お金を貸したくないわけではないし、借金を悪いこととも思っていません。おそらく、個人でも会社でも「ローンを組んで大きなものを買う」とか「融資を受けて事業拡張する」ということはわりと一般的で、むしろ借金のない会社(特に会社は)・個人というのは少ないと思います。
そうやってお金を貸したり借りたりして回して増やして、「互いに信用(とお金)を増やしましょう」というふうな考え方が、「与信」です。(※)

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さてここからが本題。
これと、「助け・助けられる」ことは、相似に見立てることができるのでは、と思うのです。


おなじ図ですが、文字を変えてあります。
「助ける・助けられる」関係というのは、必ずしも等価交換ではありませんし、「助けられた相手を次は助ける」というように、必ずおなじ人に返すものではありません(これは融資とは違いますね)。

けれど、「助けるとき・助けられるとき」ともに、「担保を審査」しているのではないかと思います。

・これまでに、助けたり助けられたりをうまくやってこれたか?
・友人は、万一のとき仲間になってくれそうか?(フォローしてくれそう?)
・役立つ得意分野があるか?

など、特に「これまでの助け・助けられ経験」がうまく行っているかどうか、というのが主な担保として働いていると思います。
だから「やらかしてばっかりのやつは、助けを求めにくい」。自分が借金を返せるアテや、保証人のアテ・担保となる資産のアテ・今後の収入の見通しがないのに、借金をしようと思いません。同じように、「今後自分が他人の役に立つ見通し」がもてないと、「助けを求める」のはためらいます。「たすけられっぱなし」ではお互いに苦しいのです。

「いいよいいよ」「いつも助けてもらって、ごめんね〜」なんて言っても、そこはやはり審査して助けあっているから、多少、いっとき自分の「助けられ量」が増えても、軽く謝って流せるのです。「助け量」ばかり増えても、「返ってくる見込み」があれば、さほどムカついたり・不当に思ったりしないでしょう。
そして、この「担保」は「自己肯定感」の一部でもあるのではないかと思います。

それから、「いままでのやらかした経験」。
今までに大きな失敗を何回もしていると、もうその時点でかなりマイナスになります。これを取り返すのはかなり大変です。助ける方も「あいつ、またヤバイことになったらめんどくさいし、迷惑」って、おもってしまって、お互い助ける関係になりにくい。
そして、こういう経験が少ない人(定型発達の人など)は、「こんなこと考える必要がない」ので、ホイホイサインできて、ホイホイ借りれちゃう、助けを求めることが簡単なのです。

学校の保護者どうしなどになると「子どもの担保と自分の担保を合算」して「いつも息子がお世話になってるもの、いいのよ〜」なんてできたりしますね。
この仕組はお金をかりるときにも「家族の収入を合算」のように使えます。しかし、どちらの場合も「逆もありえます」。

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と、こんな感じで、「助け合う関係」は説明することができないかな?と考えました。
ところが、定型発達の人や、今まで助け・助けられる関係をうまく築けてきた人というのは、こうは思いません。「本当に思わない」から、まったく理解できないのだろうと思います。仕方がないことなのだと思います。
それは、(※)で挟んだ段落と、相似な関係なのだと思います。

「自分の担保の存在が当たり前すぎて、自信があるために、ためらいがないし、それを当たり前に感じる→他人がためらっているのが理解できない」

のだろうと思います。
お互い助けあって、みんながどんどん幸せになる」ということが、もう体に染み付いているのですね。

もちろんそれはいいことです。
けれど、こうやって仕組みを考えるのは面白いです。
そして、こうやって考えてしまう人がいることも、知ってほしいです。

そして、そうすることで、「どうしたら互助の仕組みに乗れる人が増えるか」考える助けになると良いと思います。

融資できないけどお金に困っている人が使えるのが、福祉や公的な支援。
助けを受けたいのに一般社会では難しい人が使えるのが、福祉や公的な支援。

ここも似ていて、面白いです。
でも、福祉以外でも、「担保となる能力」を見つけて磨いたり、方法がもっともっと出てきて、一般的になるといいと思います。

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・・・ってか、「お金」というもの自体「信用の可視化」なんだから、相似な関係になるのは当たり前じゃーん、と、ここまで書いて思いました。悲しい。




2016年5月23日月曜日

体温調節が、できない!


今週はずっと体調を崩して、前半は頑張りましたが後半は寝込んでいました。

まだ少し足がふらふらしています。体力ないなあ。

それでも言葉もイメージも私の中に貯まって重くなっていくので、書かないと生きていかれません。

今回体調を崩したとき、「これは、絶対に熱がある!」と珍しく確信して体温を測ったのですが、結果は35度1分。ギリギリ35度、という、もう死にかけのような体温でした。
それでも体の様子から察するに、熱を産生して体調を戻そうと必死になっている、はずです。
それでも「熱がない」となると休むことへの罪悪感は膨らむし、暑いんだか寒いんだかわからなくて、周りは半袖のなかで、私だけふうふう言ってコートを着ていました。

昔から「私はどうも恒温動物ではないなあ、変温動物だなあ」と思っていたし、それなりに工夫もしてきたのですが、今回はちょっとつらかったです。どうやら黄砂の飛散も重なったらしく、それもあったのでしょう。気温も乱高下で、何もかもついていけていないようです。

深部は温まらないのに、表面は気温と合わせて温度が乱高下。
どうにかならないかなあと思います。
まだ夏ではないな、と思うのですが、もう体は夏に慣らしていかないといけないようです。

2016年5月3日火曜日

リアルTwitter家族



上が、たいていの休日の朝の我が家の状態です。
また、休日の朝にかぎらず、考え事や発言に関して、我が家は常にこういう状態。

「投げたら、投げっぱなし」
なんです。

全員、考えたりしゃべったりしているんですが、「伝えようという意志も薄けりゃ、聞く気なんて全く無い」。

伝える気のないことは、それで良いし、非常にラクなのですが、
「全員でやること」となると、これがまあ大変です。

うまく行くのは、ごくまれに、

「全員が」「たまたまその計画をきいており」「たまたま興味を持った」

ときのみです。

そうでないときは、おのおの「自分が思っている・言ったことが通った」と思っているので(なぜか・・・)、「いざやろう」と行動を起こすと、「あれ?!?!」ってなります。全員バラバラのことを始めるので、全員びっくりしています。
しかも、それを訂正しようとしても、やっぱり話を聞いていないし、一部だけ聞いていたりもするので、「違うよ・・・(続きがある)」「えっ、じゃあいいわ。やめるわ(ぶちっと行動停止)」とか、「いや◯◯、でもあなたが×なら」「え?◯◯?そんなの無理無理!!!!無理無理!!」なんていう会話になって、しっちゃかめっちゃかになります。

それでもそれなりに生きているのはスゴイのかもしれないですけど・・・


「もりの家族って、会話してるけど、コミュニケーションは全くないね・・・」と、以前言われたことがあります。その通りです。
普段は心地よいですが、必要な場合に必要な伝達や協力をしようとすると、ものすごくストレスです。工夫が必要です。目の前まで行って、互いの準備を待って話したり、LINEや紙に示したり。
ただ、家庭内のことなので「全員気が散りやすくて話ぜんぜんきいてないよねwww」「またかよ〜w」で済むことが多いですが、互いに互いをうんざりだと思っているふしもあって、やっぱりしんどいです。

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常々そう思っていたのですが、これが続く・ときにはラクなのは、
「これがTwitterの形態に似ているからだ」
と気が付きました。

話が通じるのは、「たまたま皆がおなじ時間帯にTwitterを開き、かつ、ファボしたりリツイートした(興味持った)とき」だけ(しかも、それでも、伝わっていないことも当然ある)だし、「短い言葉をぱっと見てるだけ」のことも充分ありうる。絶対に伝えたい事は、DMやリプライする必要がり、それでも伝わる保証はない。
でも、ある程度発言は自由にできて、たまたま気のあったときに反応がきて、思わぬ面白いこともある。

そっくりです。

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今回はそういう発見を書き記した記事です。


2016年2月6日土曜日

アニマルセラピーな家族

先週から子犬が我が家にやって来ました。

突然です。
単に犬やねこを見て癒やされようとして入ったペットショップで、異常に私になついてくる白い子がいました。


その子を母が気に入り、急に「飼おう」と言い出しました。
私の家では昔から犬を飼っており、家族みんな犬が大好き。
ここ数年は動物が居ませんでしたが「一緒に暮らしたいね」とことあるごとに言っていました。

私はここ最近はねこが欲しかったのですが、ねこは私以外の家族が「嫌だ」と断固拒否します。

そして、「犬がほしい」のではなく「この子がいい」となってしまいましたので、迎え入れることになりました。

主に世話は私がします。大変です。運動量が増え、21時には眠くなり、ものすごくよく眠れるようになりました。素晴らしい。もちろん大変なのですが。大変です!!!本当に大変です。でも愛おしい。

明らかに犬が来てから家族の精神状態、家族間の精神状態が良くなり、本当に動物と相性のよい家族だなあと思います。

2016年1月18日月曜日

混乱中。

2回のカウンセリングの記録もしたいのですが、現在混乱しています。
混乱していることを書けるようになっただけ、少し落ち着いたけれど、やっぱりまだ、混乱中です。
複数のことがからまって、いらいらいらいらとして苦しい。早く抜け出したいです。

傍目には、全く普通に見えると思います。
が。
私は混乱しています。

この差がありがたいけれど、もやもやもする。

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2015年11月18日水曜日

座るためのグッズと日々

内転筋を鍛えるという器具を手に入れました。
近所のホームセンタで、800円ほど。




こんなのです。
腿に挟んで使います。

ダイエット器具なのですが、私が買った目的は「座りやすいから」です。
以前にも「座る」ことに関する記事はいくつか書いています(いちばんまとまっているのがこちら→プチ当事者会とSNS)。
いろいろ工夫はしているのですが、限界はあります。
でも、少しでも座りやすく、また体幹がしっかりするようにすることは悪いことではないはず。

私は、どうも足に何か挟んだり、足を組んだり、何か踏み台に足を置いたり絡めたり、といった動作をした方が安定して座っていられます。
ゆえに、姿勢が悪くなることもあるのですが…。

当事者間でも話題で、心理士さんにも勧められている「スタイル」については、年始以降くらいには検討しようと思っていますが、今は値段と自分の持っているグッズとの兼ね合いで保留。


しかし、今回のグッズは値段が手頃で、今までに「良い」と言われてきたものではフォローできなかった「足に何か負荷がほしい」という部分についてうまくいく可能性があったので、購入しました。試しにお店で使ったときに、とても気持ちよく、なんだか姿勢も伸びたように感じた(おそらく太もも→下腹に力がはいるため)ことも大きいです。足がきれいになるかもしれないという邪念もあります。

早速使ってみています。
長く挟んでいると結構キツイ!でもしっかり座れて、ズルズルと椅子からおしりが落ちていかずに、心地良いです。
常に使うサポートグッズではなさそうですが、使ってみようと思います。

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最近の作品たち。

アイデアの流星群を表現するのになんとなく夢中になって、
そうしてできた流星群です。

スクラッチを組み合わせて、絵本っぽいイラスト。
雲みたいなのは「ムーム」です。
スーパームーンの日に、私がタイプミスして、なんとなく生まれた子です。
みんなを照らしてくれます。
Twitterで仲良くさせてもらっている如月さんと、お話もつくりました。
彼女の切り絵ムームがかわいい!こちら→カレイドスコープ


庭の苔。自然の幾何学模様をふと発見し、なんだか鮮烈!はっとしました。
雨の日で、きらきらひかって、よりきれいだった。




2015年10月28日水曜日

ねこかな?


ねこだ!間違いないぞ!と思ってお庭を探しまわったのですが、いませんでした。
でも影だけある…ゆうれい…?ねこの…?こわくない…昼間だしねこだし…でもよくわからない現象だな〜と思って見回したら…


木でした。
「木のてっぺんに乗って座っているなんてなんてかっこいいねこなんだ!」と思っていたら「木のてっぺんの形が座っているねこのシルエット」でした。

とってもわくわくしました。
しかも、これは特定の時間にしかキレイなねこの形に、ならないのですね。
それに気がついて、すごくどきどきしました。

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さて、今日はお休みでした。

今週から採用をみこした職場体験をしています。

色々と思うことはあれどなかなか文章に起こせず…

でも、じりじりと進む。

きっと今までと違って民間企業への就職・事務系ということで、できると思っていたことが思わぬ苦手として新たに出てきたり、すると思います。
現にしています。

大体みんなの状態を把握して仕事をしたり、早口(これ、びっくりしたのですが、やはり教員・学校関係者というのはあるていどちょっとだめな人でも、「ゆっくりはっきり大きな声で、相手が黙っているときに話す」ものなのですね・・・やっぱりすごいんだな。しかも、外線は、業者の場合、学校側はたいていお客なのです。あんまり難しくないんです・・・)の電話を瞬時にどこからか見て、見ながら取り、取りながら名乗り、名乗りながら相手の名乗りを聞き取ってメモし、用件を聞き、取次などする。これらが同時に一瞬でできる人ばかりなのです。
うわーん。大丈夫かな〜。

しばらくはジョブコーチの方も入ってくれるし、障がい者雇用でもあるので、相談しつつ、どのように働くか、つくっていこうと思います。

金銭的に限界なので、とにかくこの職場には食らいつかないと、本当に厳しい〜!
正直、これがあるがゆえに、あんまり「自分に合う働き方」を悠長に選んでいられない。のです…。これ以上、親に関わること、頼ることも、私の特性・育ち双方の問題上とてもむずかしく、正直「できません」…。


ログメモ

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【プチ特性発揮メモ】

運動しようとプールに行ったのですが、更衣室の中に「化粧室」と書いた場所が2つありました。
私は「化粧室」だから、どちらかトイレで、どちらか化粧をする場所なんだな、と思って、その場で隠しながら着替えました。
すると、後からきたおばさま達、化粧室に入っていくではありませんか。

出てきたおばさま、変身完了。

「着替えルーム」って書いて〜〜〜〜〜〜!!

今日もアホちゃんやらかしました。

いいんだ、誰も迷惑かけてないから、いいんだ。
更衣室の中にさらに着替えルームがあるなんて…たしかに「プール利用の人」はそのほうがありがたいです。でも、わからないよ〜〜〜〜。

「常識がない・世間知らず(プールに行ったことは合ってもそういうところが見えていないのでしょうね)」「字義通り捉え(化粧室がトイレ、とか、知識さえアレばOKなんですよ。基本的にあまりこういうこと、やらかしません。またはやらかしても気がついていません。)」のコンボでした。

でも、初めての人はわからなくて不安なんじゃないかなぁ、やっぱり。
きちんと表記した方が、みんなにやさしいんじゃないかなぁ。
とも思いました。

ただプールの床は、感触がとても苦手な石のタイルでしたが、人が多く通るところはマットが敷いてあり、嬉しかったです。



2015年9月18日金曜日

とりあたまちゃん

我が家ではパジャマは洗面所ではなくタンスにあり、そこからパジャマを脱衣所まで持って行って、お風呂に入ります。


おまえのせいだよ!

凸凹ちゃんはウッカリとりあたまちゃんでもあります。
おっちょこちょいです。
だいたい毎回これをやります。
(AD/HDの診断はありません。ただのとりあたまちゃんです)
しかも毎回「暗い!何で!」って言います。

もう一度。


おまえのせいだよ!


毎回めっちゃビックリします。

よくありませんか?
電気つけようとして消しちゃうの。

私は脱衣所以外でもとてもよくあります。


2015年9月7日月曜日

冷蔵庫をみやすく


冷蔵庫によくある食料品をラミネートして磁石をつけてはりました。
最近は、母と私が二人で冷蔵庫を管理していること、ふたりとも、「あれ?あったっけ?」と余分にものを買ってきたり、メニューの一部を忘れて「あれ?今日少ないから、何か足そう」と別にメニューを足してから「さしみ買ってた!!生もの・・・しまった」となったりしがちなので、二人で管理しやすく、見てわかりやすいようにしました。

左が「あるもの」右が「ないもの」です。
冷蔵庫の写真をとるか、「ないもの」または「あるもの」のカードを持っていけば、買い物時に迷うこともないです。

あと、単純に私がこういうものを作るのが好きなので、なんとなく作ってみました。楽しかったです。


全種類。使ううちに精査・追加すればよいのです。


失敗作。大きすぎました。

私は、部屋の構造化などは、「保育園」または「小学校」の掲示などを参考によくします。そういうデザイン・やりやすくするという工夫が好きです。無駄にやったりします。保育園児の時は、保育園でもらえる「おたより」を真似て作ったりしました。知育ものが好きです。

続くかわかりませんが…使うのかもわかりませんが…とりあえず母には「これいいね」と好評でした。

わたしは「作る」「見せ方を工夫する」「見てわかる」が得意です。
たいていの人はそうですし、母もそうです。

でも、母はそういうものやメモを書いたり作ったりすることを「面倒だ」と感じ、結果、ガンガン怒鳴って主張します。

ですから、私から、面白いことを取り入れて、徐々に浸透させると、たま〜にうまくいきます。

いきなり変えることも、人を変えることもせず、自分でやります。
そうすると、自分が変わる場合も、回りが変わる場合もあります。

配慮してもらうことは時には必要だけれど、上のようなやり方が、私はやりやすいです。