初回のカウンセリングでわかったことがひとつ。
私、新幹線や夜行バス・バス・タクシー・および使ったことのない交通機関や宿泊の予約およびそれを行う、ということが、一人できません。
なぜかというと、たぶん、ほとんどやったことがないからです。多分・・・本当にどうしてだかわからないけれど、足がすくんで逃げ出したくなってしまう。できない。怖い。
必要最低限は親や友人がやってくれていたし、自分で遠くに遊びに行くような体力や精神力もなかった。アクティブな友達があまりいません。
新幹線の、みどりの窓口や自動券売機は、かろうじて使えますが。
就職活動は選択肢が多くてフクザツすぎる、という話から、わかったことです。
自分のことばに「そうだったのか〜」と思いました。
就職活動をするにあたって、地方にいますから、どうしても上記のことが必要になります。
どこにエントリする?
どうやってPRを書く?
面接では何をしゃべる?
なんていう基本的に「これができればOK」みたいな部分も難しいのですが、
「どうやって行けば、時間通りに、緊張をほぐしつつ、遅刻しないで、行ける?お金はどのくらい必要なの?どのくらい使うものなの?」
みたいな部分や
「どのバスを使えばいいの?調べればいいのは分かるけどやったことがない。怖い。宿も同じ。怖い。怖い。怖い。」
みたいな部分、そもそもの生活能力のベースに、凹みがあったのかも…。
しかも、「シャカイジン」ってものすごく怖い。
いつ死ぬかわからないし、もう遊べないと散々脅されるし。
卒業式が終わった瞬間、この世から消えてなくなりたいって、大学4年生になった頃からずっと思ってた。
もちろん以前の仕事も希望して、希望して、はじめた仕事。
でもやっぱり、こういう「できない」が重なってしまったことも、要因なのだと認めざるを得ない。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
私、「でもしか先生」だったのかな。自分が大嫌いで、すごくダメな人間なのだろうと思ってしまう。
それだけじゃないよって思うけど。
この状態で、採用試験を受けて、しばらく仕事をしていたことは、せめて自分で自分には認めて上げたいけれど。
でも、やっぱり周りに迷惑を掛けて、今もかけていることは事実で。そして、前の職種が職種なだけに、「お前、最低だな」って、自分に言ってしまう。
前に進むことでしか、解決できない。
進みたい
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