2016年8月25日木曜日

作品発送


わわわ」契約作家となって初めて、作品を発送しました。
そのうちHPに掲載されるのかな?それとも、スイスまではおあずけかな。
楽しみです。

詳細な画像、全体像(この写真は作品の端をけっこう切っているので、全体ではありません。詳細も見られないように設定しています)は、「わわわ」のページや、ギャラリーに直接行ってお確かめください。

       
アイスクリーム
たこになった


和歌山(文字)2

渡り

南国だった和歌山

和歌山(文字)

おんぼうさん

まだまだ書きたいものがありますが、ちょっと落ち着いてきたので、ゆったり取り組みたいと思います。


2016年8月21日日曜日

無理してでも休め

通院日でした。

今回は、アールブリュットについて、その後の生活について、これからについて、伝えることがいっぱいでした。

アールブリュットについては、「すげえ!やるなぁ!!」とのこと。また、きちんと商業ベースに乗せてくれる団体に出会えたことが良かったとも。
わたしのやりたいことや、見ているものを表すのには。良い方法かもしれないそうです。

しかし、その後もエンジンがかかり続けて眠りにくいし、動き回っているので、今後のダウンに注意するよう言われました。
はい、とこたえたものの(やっぱり無理だろうな…)と思っていると、
「無理でも!」
と、エスパーのように被せられました。
確かに先週はやっとの事で生き延び、しかしエンジンがかかりっぱなしゆえに、衝動的に動き回るのは止められなかったので、休まなければならないことはわかっています。


やりたいことと、やるべきことが襲ってきて、眠りが浅くなっています。
安心してねむれるのは、金曜日と土曜日です。次の日がお休みだからです。

頑張って休もうと思います…!

また、休むことへのためらいとして、お金の問題もありますから、そちらはケースワーカーさんと相談を始めました。
こちらも、おいおい記録しようと思います。

スマホでブログは書きにくいのだけれど、体はぐでぐでしています。少し良くなったらまた動きたいのです。



かわいいやつの写真です。
真ん中のプロペラが好きだ。


2016年8月19日金曜日

初・イヤーマフ


さて、予告していたイヤーマフが届きました。

前から、値段がそこそこでいいものを探していたのですが、このたび夏の疲れもあって購入しました。3600縁で、ペルターよりは多少圧迫感が少なく(それでもある)、見た目が使いやすいとレビューのあったこちらにしました。
「ハスクバーナ」というものらしいです。横のロゴと、アプリコットのラインがかわいい。


実は、私はイヤーマフを使ったことはありませんでした。
今回が初です。
今まではBOSEのヘッドホンや、耳せんをつかっていました。
診断が出るまでや、出てまもなくは、「自閉症の子が使うものだから、私には当てはまらない」と思って手が出せませんでした。
しかし、ヘッドホンが壊れて、買い直すには高いので、思い切ってこちらにしました。



つけてみると、そんなにヘッドホンと変わらない感じです。

けれども、遮音性は格段に上です。
まだ、通勤の徒歩部分で1日使っただけですが、すごく楽でした。
ずっとつけているのは大変かもしれないけれど、耳せん等とも併用しつつ利用したいと思います。

それはそうと、クワイエットオンがまだ来ません。首が伸びすぎて千切れそうです。


2016年8月16日火曜日

冬に向けてちょこちょこ

連休前から考えていたものを1つ、形にしました。

Twitterで見た、「イヤーマフも可愛くカバーがあればいいのに」といったつぶやき。
私は、イヤーマフの実用的な見た目が気に入っていますが、そういうのを見ると「作りたい心」がうずくのです。

また冬なら、防寒用イヤーマフの可愛さを、通常イヤーマフにも搭載したら、かわいいのではないか、と思いました。
アレンジも効くように、取り外しもできるように。
作ってみました。

アイデアとしては
・羊毛フエルト
・おゆまる等透明感の有る樹脂系
の二択だったのですが、作りやすそうで冬向きの前者で、まずは無難なグレーと茶のまぜまぜ色にしました。



こんな感じです。
ちょっと、おはぎっぽいですが、



つけるとけっこういい感じです。
ヘッドバンドを避けて、その周りで二箇所パチンととめるようになっています。

【作り方簡単に】
羊毛のシートを準備し、石鹸水でごしごし洗う
干す
大体の形に切って、ニードルで刺す
実物に合わせてみて、羊毛を足したり切ったりしながら、形と柄を合わせ、徐々に立体にしていく(丸の一部に切り込みを入れて、合わせるようにすると、立体的になる)。

以上

けっこう可愛くできて、冬が楽しみになりました。
(でも、今使っているのヘッドホンが壊れてしまって、お高いので、安めのイヤーマフを買っておく予定。それにも使えるといいのだけれど。)

2016年8月15日月曜日

アール・ブリュットの作家として活動すること

まだ頭のなかに絵や言葉やいろいろが渦巻いてしんどいです。
ウィンドウ開きすぎて応答停止状態。
それでもずーっとクリックし続けちゃう状態。
強制終了ボタンはどこ?

そんな状態で、でもだからこそ書きます。

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このたび、わたしは「アール・ブリュットの作家」として契約をしました。

そのことについて、思うことを描きます。

A アール・ブリュットとは


アール・ブリュットとは、芸術の専門教育を受けていない人々のつくる芸術のことで、「生の芸術」「アウトサイダー・アート(アール・ブリュットの英語読み)」などとも呼ばれます。
近年の日本では、主として障害のある人々のつくる芸術について、そう呼ばれますが、もともとは、芸術教育を受けない人のアート、という意味です。

したがって、障害がなくてもアール・ブリュットですし、また、障害があってもアール・ブリュットとはいえないこともあります。

B1 わたしの経歴

わたしは、小さい頃から絵を描くことが好きで、ずっと描き続けています。
専門教育は受けていませんが、高校は美術部で、その先生とは今も交流があります。
また、大学では写真部でした。そして、洋服や小物の販売もしました。

そういう経歴があるため、私の場合「アール・ブリュット」であるかどうか、ギリギリのところだったのです。

B2 私の絵

しかし、どうやら大切なのは「アール・ブリュット」が「生の芸術」である、ということのようです。
少なくとも、「わわわ」では、重視するのは「いわゆる既存の「構図」とか、そういったものを学んでいるかどうか。学んでいると、そういうものが出てしまう」というところでした。

そういったものは、私は学んでおらず、またぜんぜんわかりません。
また、「自分のスタイル」のようなものを確立することも、できません。
かきたいものをきれいに描くのではなく、「みえたもの、さわったもの(一般的な語彙で言う「感じたもの」」をそのまま「移したい(描くのではない)」からです。
いつもおなじ形でみえることはありません。

だから、アール・ブリュットとしても、ありかもしれません。

B3 助けがほしい

私はコミュニケーションが苦手です。
私は何かをするときに、ふっと固まって、簡単なことでも「できない・・・」と混乱します。特に、やったことのないことは、知識は充分にもっていて、できることもわかっているのに、なぜか、パニックになってしまいます。

したがって、自分の作品、特に「絵」をを売り出したり展示したりすることができません。今までやったことのあるものは、運や他者の大きな助け(というか、代行・・・)です。

そこで、助けがほしいのです。

B4 お金と、自由にかける環境がほしい

そして、お金がほしいです。
死んでから評価されることに興味はありません。
そういう悲劇の大芸術家になるのは別にいいです。

また、大きな絵やたくさんの絵は、描いた後邪魔です。
飾るにも限界があります。

そこで、売れて、保存してもらえるなら、それはたすかります。
そうすることで、心置きなく描けます。

Bまとめ だから、わたしは契約した

だから、私は自分を「わわわ」に、すなわち自動的に「アール・ブリュット」の位置に置くことにしました。
「わわわ」は、「障害者が芸術で収入を得る」ことを、けっこうストレートに宣伝しています。「社会貢献」とか「心の綺麗な絵」なんていう、ことではなくて、「いいものを売って、生活する」ことを、きちんと表明し、支援してくれるようでした。

だから、わたしは、この風に乗って、浮かんでみることにしました。

プカプカたこになろう。
きょうもプカプカ、無理せずプカプカ。

大丈夫!
「わわわ」の先生は、そう言ってくれました。



風をつかまえた?(3)

前回よりの続きです。

1:風をつかまえた?(1)
2:風をつかまえた?(2)

楽しいこと、見たもの、思いが多すぎて、情報量にアップアップしています。
もっと思う所があるのだけれど、とにかく今言葉になる部分を言葉にして、クールダウンしています。

4.「わわわ」へ


さて、「わわわ」は、特急くろしおに乗って「御坊」まで向かいます。

「御坊」は、「ごぼう」と読むそうです。
「安珍清姫」の舞台です。

わたしは、「おんぼう」と読んでいました。
しかも、その間違った音のイメージのまま、絵までつくりました。




















「おんぼうさん」です。
ありがたい感じです。

「ごぼう」と聞いた瞬間、完全に野菜のゴボウにイメージを乗っ取られました。




















大変申し訳無い感じのイメージに変貌してしまった「御坊さん」。

さて、その他にもイヤーマフのことや靴のこと、その他色々話しながら御坊までやって来ました。


5.「収入を得たいか」


御坊駅にて、如月さんの友人、Nさん夫婦が迎えに来てくれました。とってもありがたい!
そうしてすずしく「わわわ」に到着。

絵を一通りみて、如月さんが話しておいてくれたTシャツお絵かき体験を、私も一緒にやりました。
その途中、引っかかっていた「私は芸術教育を受けたことになるのか」ということを相談しました。
結果「とても微妙」な感じに。そして「あとは、自分で決めること」というふうになりました。つまり、「わわわ」側としては、私の意志があれば、OK。
ということで、アール・ブリュットとして、応募したものは、有効になりました。
これで、一応のところ私の目的は果たしました。
あとは気ままにお絵かきしていました。

気づくと、私の絵を、代表の玉置さんが見てくださっていて。過去の絵もついでに見せました。
「おもしろい絵を描くね」
と言われたので、必ずおもしろい(と彼の言う)絵がかけるわけではないことを説明しました。
「スタイルみたいなものは、つくることができない。だから、プロはできない。困るけど、そのときに見えたものをそのままうつしたいから、そのときによって全く違う。こういうのも、こういうのもある(過去の絵を見せる)」
というようなことを言ったと思います。
そして、過去の絵をみた玉置さんは静かに質問しました。

「絵をかいて、生活したい気持ちがあるか?」

わたしは、現実的な人間だけど、やりたいことも絶対にやりたい、ややこしい人間ですから、こう答えました。
「生活できないかもしれないけれど、絵が収入になったらありがたい。そして、絵をいえにずっとおいておくのは邪魔だから、そうなると、たくさん絵をかいても大丈夫、大きい絵も、大丈夫。それは、とてもありがたいです。」

すると、玉置さんは「わわわ」の育成コースの話をもちかけてくれました。
如月さんが所属する、通信育成コースです。

「ノルマはない。好きに描けばいい。ここには、来なくてもいい。1年に一回、こうやって来るだけでもいい。」

とのこと。
家に帰ってじっくり考えてみては、とも言われましたが、私はその場でサインしました。
きっと私は、じっくり考えたって、入るだろう。
だったら、頭の中にあるタスクは、少なくしておくほうがいい。
それに、楽しいことは、すぐにやりたいのだ。

そういうわけで、私は、「わわわ」の登録作家となりました。

アール・ブリュットの作家として活動することについては、もう少し、別に記事をたてようと思います。
応募作品を飛び越えて、本人が先に来ちゃった。
そして、先に登録が決まった。
なんて、今後あるかな?
面白くて、自分でも笑っちゃいます。

このとき、忘れていたお昼兼夕食に、ホットサンド(とてもおいしい)と、ジュースをいただきました。Nさんのだんなさんが支払いを済ませてくれました。ありがとうございます!
そして、このあとは頑張って帰るつもりでしたが、「無理だろ−!」と皆に言われ、止まるところを探していると、Nさんのご好意で、一晩ご実家を提供していただきました。
そこの犬さんとも仲良くなりました。
本当に助かりました。初対面とは思えない、皆さんの優しさにたくさん助けられます。

次の日は、如月さんの案内で和歌山観光を少しして帰ることに。
朝、Nさんに和歌浦ドライブをしてもらいました。
どちらも刺激いっぱいの会話と景色の色、すごくうれしい、がいっぱいで、頭も体もわんわんしました。

さて、新たにつかまえたような気がする風に、乗れるか?
ゆっくり、ゆっくり、でも、衝動も大切に、進みたいなと思います。

衝動は、危ない面もありがますが、きっと、本能とか感覚とか、たくさん感じて、「いまだ!乗れ!」って言っているのでもあるから、大切なものでもあるのでしょう。

グリーンソフトはさわやかなお味で、余韻に浸りながら帰りました。


おわり


【写真いろいろ】

 

 
































風をつかまえた?(2)

続き記事です。
前回:風をつかまえた?(1)

2.出発したはいいけれど


そういうわけで、乗りました、電車。
和歌山県・・・関西。
どうやら調べると、京都や大阪を経由することになる。

ということは、だいたい京都に行く感じになるんだなー

そんなふうに思っていました。
ちがうと分かっているのですが、感覚的に、そこまでしか掴みきれないのですね。

京都は、JRでずっと乗っていけばいいので、いけます。
大阪も、同じです。

しかし・・・

なんだか、予想より遅いな

如月さんとの会話もなんだか噛み合っていません。
私がなんだか、遅い。

京都は、思ったより遠かった。

そして、和歌山も。

合間に水だけは摂取して、お昼ごはんのことは忘却。
とりあえず3,000円あれば京都までは行けるので、その後旅費をテキトウに引き出し。

気だけがせいて、電車ですわっているのに、走っているかのようにそわそわ。
予定より1〜2時間遅れて、到着しました。
如月さんの協力、フォロワーさんの応援?心配?に助けられました。ありがとうございます。

さて、この時点で「日帰り」で行くつもりだった雲行きは怪しくなりました。
そりゃそうだ!
朝早く出たって、難しいくらいかもしれません。

まったく、なぜこうなっているのか。不思議ですね。

3.如月さんと対面!


如月さん、途中の特急「くろしお」内にて、私の隣の席を確保してくれました。
ありがたいです。他にも、「わわわ」代表さんと急遽連絡をとって、夕方の時間も開けてもらったりしています。
本当に私は人に恵まれて生きているなあと思います。

当初、「わわわ」についてから、また如月さんに会って、結局どきどきのあまりうまく話せないのではないかと、最低限の質問メモや、旅で感じたことの絵をちょこちょこと電車内で描いていました。
それも一役買い、大きかったのですが、結局、如月さんとは会ってからずっとおしゃべりが止まらない!
感覚的・特性的な部分の説明をある程度省いても通じ、互いにある程度頭の回転スピードもある(ただし、後から気がつくこともたくさん)ので、気持よくおしゃべりが進みました。

大学を卒業してからは、こんなにちゃんとお話のできるお友達ができるとは思っていませんでした。
大学がおわったって、面白いことは終わらなかった!
よかったなあ。
これからも生きてたら面白いことに出会えるんだ。

さて、いよいよ「わわわ」に向かいます。


風をつかまえた?(1)









和歌山にいってきました。

私は岐阜に住んでいるので、大移動です。

1.メールを先延ばして


きっかけは、「わわわ学園」という和歌山県のアール・ブリュット作家育成支援のNPOが、これまでは行っていなかった(県内のみでの芸術家育成だった)全国公募をはじめたことです。
わたしはちょうど絵を一気に描き上げていたので、応募してみようと思い、応募をしました。

ところが、衝動的に応募したものの、募集要項の「芸術の専門教育を受けていないこと」という部分に、すぐに引っかかりを感じました。
私は、芸術の専門教育を受けていないことになるのか?受けているのではないか?と。

そこで、既に「わわわ」で作家として活動している如月さんにも相談して、やはりメールで確認してみようと思いました。

ところが、なんだか衝動性が高まって過活動になっている私には、それがとてもわずらわしく、まだるっこしく、感じて、ずるずると無駄に、答えは「メールをする」と出ているのに、なんだか考えていました。

あーあ、和歌山にワープしたい。メールするのが面倒

と、つぶやきました。

すると、同じく活動的になっていた如月さん
「来る?来るなら私も(アトリエ兼カフェのような、「わわわ」のギャラリーに)行く!」
と言い・・・

よし!行くー!

と、土曜のお昼直前、和歌山行きを決め、電車に飛び乗りました。

ごく普通の、「いつもの出かける荷物」を持って。
充電をさぼりがちな携帯の残り、15%で。
かろうじて、靴は歩きやすいものを選び。
幸運にも、前回の遠出のときに念のため準備したコンタクトの予備は、かばんの底に転がして。

うわーーー!!!衝動性こわい!!!

つづく


2016年8月8日月曜日

Stimtastic

Stimtasticというメーカーのアクセサリーを手に入れました!

Stimtasticは、自閉症の人の手をひらひらさせたりするような手遊び(常同行動)や、ADHD者のそわそわ、その他あらゆる人々(自傷行為とか爪噛み、びんぼうゆすり・・・)のために、「ちょっと疑問を持たれてしまうような行動」を、「ぱっと見違和感のない行動」に置き換えちゃおう(無理にやめるのではなく、日常的に普通の行動にしちゃおー)、というようなテーマでアクセサリーやおもちゃを制作しているブランドです。デザイナーさんも自閉症圏の人で、また売上の10%が自閉症支援のNPOに寄付されます。

回る指輪、回せるネックレス(これがとっても素敵です)、噛めるネックレスなどが豊富にあります。ただし、人気のようで在庫は少なめです。
お値段もお手頃です(※Amazonの出品は、本来の値段の10倍以上するので使用しないほうがいいです)。


回せるネックレスがかっこよくて欲しかったのですが、「毎日つけられるものがほしい(これは私がものを買うとき必ず考えることです)」ため、回るリング「Spin-osaurus Spinner Ring(テキトウな訳: くるくるザウルス くるくるリング)」・「噛めるネックレス」「噛める腕輪」を買いました。
お守りにつけようと思います。シンプルで可愛いのでつけやすいです。なんだかもったいなくて噛めないかも。
スピノザウルスが予想以上に可愛いです。くるくるするときのちょっとしたカシャカシャ音もいい(これは嫌な人もいるかも)。







とてもうれしい気持ちです。
ちょっと疲れているので、これでカームダウンしようと思います。



2016年8月7日日曜日

当たり前のお作法の本

書籍紹介です。



発達関連ではないですが、「当たり前のふるまい」について解説している面白い本があったので紹介します。
図解でわかりやすいです。

少し皮肉屋のオタクのお兄ちゃんが登場するので、それは好みが別れると思います。
また、「拳銃のお作法」などのおふざけもあるので、そういうものが「おふざけ」とある程度は分かる人向きです。




2016年8月6日土曜日

風にのる

ひさしぶりの投稿です。

ばたばたとしたり焦ったりしながら、相変わらず週にいちどのカウンセリングと診察を受けています。

ここ最近は夏バテもあり疲れ気味です。
異動(周囲が移動したので、変化があった)によるストレスもわりと大きいのだとやっと自覚してきました。

おのおのの疲れを指摘されて、またタイムラグで自覚したところ、という状態でしょうか。

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私は最近すごく焦っています。
それは、仕事のことです。

もっと「ちゃんとした雇用形態」にならなきゃ、という思いが強くて、苦しいです。
いま、私は無理をしないように、ということで短時間勤務や休みが取りやすいパート職員として働いています。
けれども、やはり自分一人養うのにもそれでは満足ではありません。
今はなんとか、なっていますが・・・。

そういうことを、今日はカウンセリングの一部の時間にお話しました。
以前からこの話はしていますが、じりじりと、遅々として進まず、しんどかったのです。
退屈に耐えられないのに、安定したくて。
結局何をどうしても居心地は悪くて(職場ではなく、特性上、常にこの感じがあるのが、仕事への焦りで増幅されているのではないかと思います)。

そうしたところ、
「今は、このままの状態を続けるのが良い。そうしたところに、ふと何か降ってくることがあるから、それを逃さないようにしよう」
と言われました。
また
「今焦って変化を起こし、感情で動いて失敗すると、失敗体験が増える。これ以上失敗を増やすことを避けたい」
とも言われました。

また、「どこまで私にできるか」を探っている最中でも有る、というようなこともわかりました。
どこまで自分の力でやり、どこまで助けてもらうか。
それを、「失敗しないように、探っていく」のは、時間がかかりそうです。

手伝ってもらいながら、焦らず少しずつ・・・。
とはいえ、やっぱり焦ってしまいます。

診察でもおなじような感じでした。

また解離やアリス症候群のような症状についてもお話したら心理士さんは「あなたの場合、おそらく解離性障害というよりも自閉症の身体感覚の問題だろう」とのこと。主治医も「まあアスペルガー系の人にはよくあることだね。自分を傷つけないように」とあっさりです。

医師、心理士、ワーカーさんが束になって助けてくれる体制、心強いです。